静岡おっかない話『暮秋の百怪談』 ~最恐コンビ来静!秋のオクシズを恐怖に包む~
9 November 2024

2024年11月4日(月・祝)
百花壇イベントが注目している日本の伝統・文化の一つに「怪談」があります。
その歴史は9世紀まで遡ると言われ、幽霊や妖怪、怪奇現象に関する物語が語り継がれてきました。静岡の地で、日本特有の怖い話を聞く機会を作ろうと始めた「百怪談」。5月の第1弾では、「チケットの取れない」とうたわれる人気怪談師、城谷歩氏が静岡に所縁のある怪談を語り、また、薩摩琵琶奏者の丸山恭司氏との琵琶怪談を披露し、大変盛り上がりました。
静岡おっかない話『暮秋の百怪談』は、来場者からの強いリクエストに応えて実現した第2弾。城谷氏が最恐の友人、今、最も勢いのあるオカルトコンビ「ナナフシギ」の大赤見ノヴ氏を連れて、再び静岡の地に戻ってきました。


城谷氏は、ランキングサイトの「怪談師人気ランキング」において、第1位を獲得する大人気の怪談師。大赤見氏は、オカルトに特化したYouTubeチャンネルの総登録者が約50万人に上ります。まさに最恐コンビの来静です。
会場は、オクシズの玄関口と言われ、週末には多くの家族連れで賑わう賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」。


施設内には集会場や地域交流室などの他、安倍川の恵みをテーマに作成した9m×6mの大型模型など、静岡市のシンボルである安倍川に関する情報が満載。静岡の魅力を発信しています。

今回は同時開催イベントとして、フードマルシェ「百花店-hyakkaten-」を開催。フード、スイーツ、ドリンクの人気店5店舗に出展いただき、県内外から来場されるお客様に静岡の美味しいグルメを楽しんでいただきました。


菓子工房コルデは、葵区西千代田町の閑静な住宅街で週に3日間だけ開く人気店。試行錯誤を重ねて完成した新メニューの「カヌレ」をはじめ、静岡県産の小麦などこだわり抜いた食材で生地からひとつひとつ丁寧に手作りした「キッシュ」、焼き菓子をご用意いただきました。


GOOD TIMING TEAは、厳選した日本茶を中心としたメニューを提供している、静岡市鷹匠エリアの人気カフェ。「和三蜜抹茶ラテ」は、香り豊かで濃厚な旨みを持つ静岡県産の本山抹茶と上品な甘さの和三盆糖が絶妙にマッチした一杯で、今回も大好評でした。


oimodoは、「お芋好き」のオーナーが惚れ込んで厳選した、プレミアムなお芋だけを使用している「おいもスイーツ専門店」。最高糖度50度以上にもなる、蜜たっぷりの宮崎県産の焼き芋やリッチミルクジェラートを添えた「oimodoカップ」は大人気です。


魔法の粉をかけたフライドポテトが人気の移動販売店、うまいもん「でぶ屋」では、その名の通りカロリーたっぷりな病みつきになるグルメ、肉巻きおにぎり、おつまみソーセージ
でぶチーズ、でぶサンドに行列が出来ていました。



アオイキッチンは、静岡市街地の結婚式場グランディエールブケトーカイが運営するキッチンカー。牛肉の旨みとコク、トマトの酸味のバランスのとれたホテルクオリティのハヤシライスやカレーをお手頃価格でお楽しみいただきました。「こんなクオリティの高い味が、リーズナブルに食べられるなんて!」と、皆さん驚いていました。
開場の時間が近づくにつれ、次から次へと安部ごころに車が吸い込まれて行きます。第二駐車場まで車が埋まり、安倍川河川敷に臨時駐車場を設けてもらうことに。
12:30の開場を今か今かと待ちわびるお客様たち。静岡市街から遠く離れた場所では、なかなか見られない光景です。


県内外から170人ほどのお客様に来場いただき、13:00開演。トップバッターの城谷氏が、割れんばかりの拍手で迎えられます。

多くの口演会や怪談ライブに引く手数多の城谷氏。数ある演題のなかから今回披露いただいたのは「クローゼット」。家にあるぬいぐるみが突然言葉を発したらと思うとぞっとします。念や生霊にまつわる話は本当に怖いです。生城谷怪談を聞いたお客様は大満足。「怖くて、楽しくて最高でした。また静岡に来てください」など、多くのコメントが寄せられました。
そして、城谷氏からの紹介を受けて、大赤見氏が登壇。会場が熱狂に包まれます。

今、最も勢いのあるオカルトコンビ「ナナフシギ」の大赤見ノヴ氏。その名字は、全国に10人ほどと非常に珍しく、「絶対に調べてはいけない名字」という話もあるらしいです。先祖から霊感を受け継ぎ、幽霊と話ができる父親を持ち、家族も自身もこれまでに体験した怪綺談は数知れないとのこと。


その実体験の中から怖い話を3話、披露いただきました。実際に体験し、見聞きした内容を臨場感たっぷりに話す大赤見氏。聞いているだけで、まるで自分も同じ恐怖体験を味わっているような恐さがあります。これが人気の源でしょうか。普段は口演時間内に終える大赤見氏ですが、城谷氏につられてなのか、会場の温かい雰囲気を読んでなのか、予定時間より長めにお話しいただきました。


30分の休憩時間中もファンとの交流を大切にするお2人。サインをしたり、一緒に写真を撮ったり。こうした温かい人柄が人気の秘密でもあるのでしょう。
そして、第2部がスタート。単独口演が基本の城谷氏としては珍しいクロストークです。お笑い芸人でもあるの大赤見氏と城谷氏の絶妙な掛け合いに会場は爆笑の渦に包まれました。

第2部は、事前に2人に話してもらいたいお題をお客様からいただき、その中から2人が選ぶという新しい試み。こんなに多くのリクエストをいただきました。


最初に選んだお題は、なんと「人前で緊張しない方法」。怪談とは遠いお題に「深呼吸を3回」など、真剣かつ面白おかしく答えるお2人は最高でした。
「静岡県内での怖い話、伝承など」のお題に対しては、大赤見氏が霊感の強い女性から聞いた話を紹介。お2人には全国各地から実際に体験した怪奇話が多く寄せられるのです。多くの霊を見てきたその女性が、「こんなに多くの霊を一度に見たことがない」という幽霊だらけだった街が、なんと静岡県にあるのだそうです。次回、機会があれば、富士山や伊豆など、静岡に関する怖い話をもっと聞きたいものです。
盛り上がるクロストークで大赤見氏は上着を脱いで半袖に。今まで体験した一番怖かった体験を話す城谷氏。終了予定時間を超えて、普段はあまり聞けない話を存分に聞くことができました。

会場を後にする2人には惜しみない拍手が送られました。お客様からは「コラボ怪談いいですね。最高に良かったです」「2人の絡みはまるで漫才のように楽しかった」「とっても面白く、しっかりと怖がらせてもらえた」などのコメントが寄せられ大満足の様子。ここまで頑張って準備を進めてきて本当に良かった、百花壇イベントを始めて本当に良かったと思える瞬間でした。
口演終了後も、最後までファンと触れ合うお2人には感謝しかありません。これからも「百怪談」を継続することで、静岡が怪談の聖地となり、日本全国はもちろん、海外からも人が集まるようになれば最高ですね。


















